今年のテニス、ウィンブルドンは非常に面白いですね。
絶対王者ジョコビッチが敗れるという大波乱も起こりましたし
先日のフェデラー対チリッチ戦は歴史に残る名勝負のひとつだと思います。
本日行われたウィンブルドン準決勝では
フェデラー対ラオニッチ、マレー対ベルディハの戦いでした。
フェデラーはもし勝てればウィンブルドン8度目の優勝という快挙にまた近づくことになりましたが
先日の疲れもあったでしょうしラオニッチも良かった。
フルセットの末敗れてしまいました。
マレー対ベルディハ戦はベルディハのフォアハンドの精度がとにかく悪かった。
そしてマレーはそういう弱点を見逃さない。
いろいろ織り交ぜながらフォアハンドへ持って行き
ベルディハのアンフォーストエラーを量産していました。
結果的にウィンブルドン決勝はアンディマレー対ミロシュラオニッチの対決に。
この二人の過去の対戦成績を見ると
通算対戦回数 11戦
うち、アンディ・マレーが7勝
ミロシュ・ラオニッチ4勝
と勝率67%でアンディ・マレーが勝ち越しています。
特にここ5試合はアンディ・マレーが制しており
1年以上ラオニッチはマレーに勝てていないことになります。
11戦も行っていますがグラスコート(芝)での対戦は今回でまだ2度目。
先月行われたAEGON選手権での決勝戦が初めてのグラスコートでした。
この時は6-7、6-4、6-3でアンディマレーがミロシュ・ラオニッチを下し優勝を果たしました。
負け越しているとは言ってもラオニッチとしては先月のリベンジマッチでもありますし
何よりグランドスラム初制覇のチャンス
全力で向かってくることは間違いないです。
しかしそれ以上にイギリス国民の期待を一新に背負っているアンディ・マレー
ウィンブルドン決勝戦、女神はどちらに微笑むのか?
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